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Live & Loud 2009.com

「Live & Loud 2009.com」は、「Live & Loud 2009」情報のポータルサイトです。あなたの生活にお役立て下さい。 Eleven Seven

Live & Loud 2009

Eleven Seven

Eleven Seven
935円
在庫あり。
Buckcherryもデビューしてもう10年なんですよね。
気が付かなかったです。デビュー当時,1stがめちゃくちゃハマって聴いて
ましたしね。2ndもダイスキでよく聴きましたね。
大ファンで大阪まで2ndのツアーで行きましたがその後メンバーとも
会いましたね。今となってはいい思い出ですがそんな彼らの
10年目で初のライヴですがめちゃくちゃ音がキレイ!
ほかの方がMIXについて書いてますが個人的にはこれくらいが安定しておもしろいと
思います。Beatlesが最近出した「MONO」「Streo」この違いで言えば確実に「Streo」
ですね。妙にこの楽器のバランスの不安定なパンの位置がおもしろい!
しかも当然ながらオフィシャルだから音質がめちゃくちゃいい!!
ジョシュも確かに高い声は出てないけど、でもこれだけカッコイイ音源が聴けるから
いいじゃない!最高ですよ!まるでAC/DCのライヴ音源聴いてるみたいでノリノリで聴けます。

ちなみにこれ聴いて初期のブートレグのサウンドボードの
音源思い出しましたね。あれも音質良くて演奏もめちゃくちゃ良かったので
ハマって聴いてました。
これは買いですよ!値段も安くてオススメ!

Waltz for Debby

Original Jazz Classics

Original Jazz Classics
1,153円
在庫あり。
"Waltz For Debby"は何千回聴いたことか?61年ライブ盤だが素晴らしい録音状態であたかもヴィレッジ・ヴァンガードの片隅で居るような。聞こえてくるお喋り、女性の笑い声、グラスの音。そのすべてが名演の一部として同化している。ジャケットから想像することのできる美し過ぎるEVANSのピアノ。MY FOOLISH HEARTでゆっくり幕があき、すぐに別世界に引き込まれてしまう。これを聴いてJAZZにのめり込んだ人も少なくはないでしょう。

Martha Argerich: The Collection, Vol. 2 - The Concerto Recordings

Deutsche Grammophon

Deutsche Grammophon
3,847円
通常2~3週間以内に発送
協奏曲集ですが、アルゲリッチの過去にでていたものを集めてセットにしたものですから、多分、内容も演奏状況も多くの方には聴く前から(あるいは個別にお持ちの方も多いかも)想像できるのではないでしょうか。
Vol1とVol2と続きましたが、ソロと協奏曲の違いですので、セットのタイトルに番号つけ
るのは不親切な気もしますが、ひょっとしたら将来には補完として、いま出ているCDから抜粋してVol3として出るのでしょうか?
Vol1はLPからそのまま復刻というものが多くて、録音時間が40分台というものもありましたが、協奏曲集はかなりの録音量です。

Zed

Cirque du Soleil

Cirque du Soleil
1,634円
在庫あり。
脳天に響き渡るニュイ(天空の女神)の歌声と、スコーンと耳に一直線に入ってくるアブラカ(大地の父)の歌声が心地よすぎて、繰り返し聴いてしまいます。

でも!全体的には(特に大合奏・合唱のときなどは)やはりナマで聴いた時の方が圧倒的に迫力があります。
で、あの迫力をもとめて、また劇場に足を運びたくなってしまいます…。

Nanea

Punahele Records

Punahele Records
1,538円
在庫あり。

Life Starts Now

Jive

Jive
1,308円
在庫あり。
Three Days Grace待望のアルバム。
三年間待ちわびたファンを待っていたのは、最高傑作のアルバムだった。

ヘビィでダークな音は相変わらず健在なので前作までのファンは安心して聞けると思う。
ただ、前々作の「I Hate Everything About You」のように誰もが認めるようなキラーチューンはない。
そのかわり一つ一つの曲が個性豊かだ。
たぶんアルバムを買った人に何が好きか聞いたらみんな違う曲を選ぶ。
かっこいいメロディの曲、心にぐっとくる曲、バラードのような曲、リズム主体の曲、色々あってどれも良い曲ばかりなのだ。

ただ、若干暗さやエモーショナルな雰囲気は今までのアルバムより薄れている気はする。
まあ私は気にもならなかったが。

ちなみに紙ジャケットで、CDや冊子が取り出しにくい。

Shock Value, Vol. 2

Blackground

Blackground
1,345円
近日発売 予約可

Dangerous

Sony

Sony
749円
在庫あり。

≪このリマスター盤の音質について≫

このアルバム 『デンジャラス』 は1991年のオリジナル盤からして音が良いけれど、このリマスター盤のサウンドはその1991年盤とハッキリ違う。両者を、同じプレーヤー、同じボリューム設定、同じ環境で聴くとまずわかるのは、このリマスター盤の 「音圧」 の圧倒的なことだ。そしてこのリマスター盤、ただ 「パワフルに鳴る」 というだけじゃなく、ビートはよりタイトに、サウンドはより立体感をもって (ヘッドフォンで聴くとサラウンドな感じで) 鳴る。ただし他の方のレビューにあるように、曲やプレーヤー、聴き方によっては、マイケルの声が遠く聞こえたりする場合もあるのかもしれない。既に1991年盤で持っている人は、聴きくらべてみる値打ちはあると思う。

≪アルバムの中身について≫

さてこの 『デンジャラス』 の中身について。
ひとことで言えば、マイケルの熱さを強く感じられる傑作。

僕は1980年代に 「スリラー」 や 「ビート・イット」 に衝撃受けたスリラー世代で、ずっと 「マイケルの最高潮は 『スリラー』 のころ、次に良いのが 『オフ・ザ・ウォール』 のころ。これ、常識」 と思っていた。

そしてこの 『デンジャラス』 がリリースされた当時 (1991年) は (いろいろなミュージシャンの音楽に関心が移っていたこともあって) シングルの 「REMEMBER THE TIME」 は好きだったけれど、アルバム全体はちゃんと聴かなかったし、ブラックミュージックではヒップホップ、ロックではグランジが席巻していたその当時、ラジオから聞こえた 「BLACK OR WHITE」 の元気よさはなんだか子ども向けに思えてしまい、つい遠ざけてしまった。そして、この時期のマイケルに対して 「『スリラー』 のころと比べたらやっぱりなあ、、、」 と、過去の人のように考えはじめてしまっていた。

でも6月の報せのあと、マイケルの残したアルバムでちゃんと聴いていなかったものを聴こう、と思った。

そしてこの 『デンジャラス』 をよく聴いてみたら、腰を抜かしそうになった!カッコいい!美しい!そして熱い!
もっと早く気づくことができたはずなのに 「マイケルは 『スリラー』 のころが一番」 という思い込みが邪魔してた。

サウンドのスタイルとしてはダンサブルなチューンが中心でありながら、幅広い曲に挑んで歌いこなしていくマイケルの気合に、ロックなスピリットすら感じる。 (スタイル的にロック寄りといわれる 『BAD』 よりもロックを感じさせる)

『オフ・ザ・ウォール』 では、若きマイケルが、マイケルの才能に惚れ込んだ名プロデューサー、クインシー・ジョーンズと組んで作り上げたクールで上質な大人のサウンドをバックに、溌剌としてソウルフルなボーカルを披露していた。そして 『スリラー』はマイケルが再びクインシー・ジョーンズと組んで作った、完璧過ぎて困るくらいの 「完全無欠のポップアルバム」 で、アメリカや世界のポップス史上にそびえる金字塔になった。

だけど、この 『デンジャラス』 では (それら 『オフ・ザ・ウォール』 や 『スリラー』 よりも) なんだかもっとマイケル自身の (ショーマンとしてではなく、ひとりの人間としての) 喜怒哀楽が、ポップに、ロックに、あちこちで炸裂しまくっているのが聞こえてそれが新鮮。熱いマイケルがここにいて、そしてその熱さがカッコ良い。

アーティスト、パフォーマーとしてのマイケルに敬意を表して、このアルバムの曲の幾つかについて僕の思ったことや嬉しかったことを書くと;

「REMEMBER THE TIME」
この打ち込みサウンドは1980年代後期〜のニュージャック・スイング。だけどこの、憂いを秘めつつ甘く激しく炸裂するマイケルはむしろ古さより新鮮さを感じさせ、そしてやっぱりカッコよすぎる。

「覚えてるかい?あんなに楽しかった君と僕なのに、どうして終わったんだ?」と、詞だけ読めば未練未練な曲なのに、マイケルは、愛が消え去ったその苦しささえ甘くドリーミーに炸裂させて僕らを酔わせる。カッコよすぎるぞマイケル!!そしてこのマイケルの声で重ねられたコーラスの響きにやっぱり降参。(レビュー、これでも精一杯冷静なのですが、、、すみません)

「SHE DRIVES ME WILD」 「CAN'T LET HER GET AWAY」
スピード感と気持ち良いグルーヴを両立させて切れ味鋭く美しいマイケル+テディー・ライリーならではのファンク/ポップチューン。1拍目 (ファンクでいう「ザ・ワン」) がここまでズシリと重いファンクチューンって、これ以前のマイケルは演ってなかったのではないか?(きっとダンスもここからさらに新しい展開を見せたに違いない)

この2曲を聴くと、マイケルが意外にブラックミュージックのルーツに忠実・正直というか、ちゃんとソウルのゴッドファーザー、ジェイムズ・ブラウンのファンクの血、荒ぶるソウルを受け継いで自分のファンクを作り出すことにチャレンジし、成功していたのがわかる。 (テディー・ライリーの作るサウンドはメカニカルな手触りだけど、この、1拍目に乗るリズム、溢れ続けるグルーヴ、そしてマイケルのシャウトには、ジェイムズ・ブラウンのクラシックなファンクの血が脈打っている。ジェイムズ・ブラウンが、敢えてメロディアスに歌わず、爆発するように雄々しいシャウトや掛け声でマッチョにこのリズムを乗りこなしていたのに対し、マイケルは、憂いや不安、苛立ちまでメロディアスにロマンチックに炸裂させながら闘牛士のように美しくこのリズムを乗りこなしている。それはもう個性の違いであって、「どっちが上」 「どっちが下」 ということではないし、本人同士、ジェイムズ・ブラウンとマイケルが生涯にわたってお互いの才能と音楽を認め合っていたのもよく知られている)

「BLACK OR WHITE」
昔ラジオで聴いたときは、「どうして (ガンズの) スラッシュがこんなノーテンキなギター弾いてんだ?」と驚いたり、あまりの元気よさに子ども向けの曲か!?と思ってしまったけど、いま聴くとこの元気よさって素晴らしいし、そしてこの人の叫びたかった気持ちがシンプルな詞とともに強く伝わってくる。

「KEEP THE FAITH」
これは素晴らしいゴスペルで、そして後半へいくほどアメリカからアフリカへと近づき、このエンディングはまるでマイケル達の魂のアフリカの大地への帰還を祝福しているように響く。

だんだん肌が白くなっても、マイケルは音楽の中ではブラックミュージックの伝統やアフリカのルーツを持ち続け、そしてそうやって作った曲が、肌の色や文化・宗教を超えて世界の人たちに、べつにブラックミュージックに詳しくない人にまで、元気や勇気を与える音楽になっていること。これ、よく考えたら凄いことだし、この曲を聴いているとマイケルって別に 「白人になろうとしていた」 のじゃなくて、ただ世界の誰にでも届く人間になろうとしていたんじゃないかと思えてくる。この 「KEEP THE FAITH」 を聴いていると、まるでこの人が僕らの心臓の中で歌っているような気がしてくる。

「GONE TOO SOON」
マイケルが1990年代のはじめにこんな美しい詞とメロディーの曲をものにしていたこと、最近まで知らなかった。この歌をこんなふうに優しくさり気なく歌えるのは、なぜだろう。なぜだったんだろう。

生前マイケルをさんざん叩いたアメリカのあるニュース雑誌が7月、追悼特集を組んだ。その中であるライターが 「マイケルのダンスはフレッド・アステアの域に達していた。だが歌ではフランク・シナトラの域にまでは達していなかった」 という意味の記事を書いていた。それを読んで 「なんて情けないこと言うのだろう」 と思った。たしかにフランク・シナトラは偉大。でも、シナトラはこんなふうには歌ってくれないだろ?

≪このリマスター盤の音質について (1991年盤との比較)≫

冒頭で述べたように、音質に関しては1991年のオリジナル盤とこのリマスター盤 (中身は2001年リマスター盤と同じもの) とを聴き比べると本当に、違いというか、それぞれサウンドに個性がある。
僕自身は、このリマスター盤のサウンドのほうが気持ち良くなった。(ヘッドフォンで聴くと、たとえば 「Jam」 冒頭のグラスの割れるパシャーン!という音の立体感からしてまるで違います。ただし、この感想は、僕が自分のパソコンやMP3プレーヤーで最大限自分好みのサウンドが得られるよう、グライコの設定やらいろいろ試した結果なので、参考になるかどうかわからないですが、いろいろ試し甲斐はあると思います)

マイケルは、このアルバムを作った時も音楽に本気だったんだな。全然手抜きしていない。全部に本気。
今ごろになってやっと気づくなんて。

この人のことを、この歌声を、こんなに好きだったのに、長いあいだ忘れてしまってた。
本当に勝手だけれど、このアルバムを聴いていると今はもうこの歌声を好きでいない理由が見つからない。

さようなら、

そして これからも たくさんの人がこの熱さ 優しさにしびれるとき 微笑むとき 何度も何度もよみがえってほしい。

The Blueprint 3

Roc Nation

Roc Nation
1,779円
在庫あり。

とりあえず、先行シングルであるD.O.Aは凄いビートに凄いラップが乗っかってて間違いない最高の曲。

続くセカンドシングル、RUN THIS TOWNでクリス・ブラウンからのDV被害にあったと世間を騒がせたリアーナが復帰。リアーナの声ってやっぱり最高!カニエもカニエらしいラップをしてるし、いい曲。

他の13曲もレベルが高く、しかも聞きやすかったです。

BLUEPRINT三部作を締めくくるにふさわしい傑作だと思います。

Endgame

Roadrunner

Roadrunner
1,779円
在庫あり。
今まで成功したものを二つ以上組み合わせ、より良いものを新しく作り上げる。
これはベンサムが提唱した弁証法というものの昇華という段階なのですが、今回のEnd Gameはこの昇華の段階に入っている作品だと言えると思います。
最初の三曲はまさに彼らの成長というか(偉そうですいません)、正常な進化を感じる曲です。
なかなかスピードのあるインストで始まり、二曲目もその早いペースをキープし攻撃的なVoをのせ、そして三曲目でオトす、と。
まずスタート三曲の構成は、私は、素晴らしいと思いました。まあ、酷評をできるほどの耳を、幸運にも私が持ち合わせていないだけかもしれませんが。
とにかく私は最初の三曲を聴いて、これは良いな、と思いました。彼らの年齢も相当なだけにあまり期待していなかったのですが、良い意味で裏切られた思いです。

ただ、聴いていて思うのはGが主張する曲が前よりも多くなった気がするな、ということです。
もちろん今までのMegadethでもGの演奏は素晴らしいものが多く、特徴的だったのですが、今回は今までとは違った主張をGがしているように感じます。
私は、現時点では、これがブロデリックの登場によるものなのかは判断できませんが、明確な変化を感じました。
何というか、曲の中でGが一人で主張することが多くなったような気がします。
私の印象では以前のGはムステインのVoを上手く引き立てるように主張し、曲としてまとまっていましたが、今回は自分一人でガンガン行ってる感じです。
しかし、現段階では、私はこんなMegadethも良いな、と感じています。Gの主張によって曲がぶち壊されているわけでもないですし。
でもGが主張できるようになったのがムステインの老いに起因するものであるならば、少し悲しい気もします。
何というか、正直言って、ムステインがGに負けてる気がします。

漠然と聴いていて思うことはいくつかありましたが、新しいMegadethに期待していた私にとって、End Gameは満足ゆくものでした。
過去のMegadethももちろん大好きですが、End Gameで示された新しいMegadethも悪くないです。

ただ低い評価をつけていらっしゃる方のように、昔のMegadethを期待する方には、あまりおすすめできないかもしれません。
良いと思いながらも、私自身色々考えることが多かったのは事実なのです。
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再生したときに、驚いてしまった。

シンセのリフ、次に若々しい声、エモかと思うようなグルーブ 
違うCDを再生してしまったのかも?と思ったぐらい!
曲がテンポを上げ、ボーカルがイエー!と叫ぶと、僕には、スティーヴンタイラーの姿がちらつき
またしても驚く…
次の瞬間…カモン!ジョー!
そしてギターソロ、ここで初めてこれがジョーの新作に間違いないと確信する、と同時にあのジョー以外の何物でもない弦をはじく音が聴こえ、興奮がさらに増大する!そのままテンションをあげまくって一曲目が終わり、

まだ目を白黒させてる状態に、僕の知ってるジョーの声とざらついたギターで奏でられるブルージーなリフが流れこんできて…

という具合に一気に最後まで聞いてしまった。

すごく良いロックアルバムだ、前向きなエネルギーに溢れていて、何よりもかっこいい!

この作品はエアロスミスの新作を待ち続けているファンにはちょっとしたエアロスミス体験を久しぶりに味わえるという効果もある、

なぜなら、アルバムに参加しているヘイゲン(シンガー)という青年がイエー!と叫ぶ声、歌いまわし、ハーモニーの造り、などが、スティーブンにそっくりだから!
そしてジョーのギターはここ10年ぐらいのプレイで一番はっちゃけているし、センスの鋭さをこれでもか!と聴かせる。

ジョーが仲間たちと楽しんで作った事が伝わってくる…聴いてるこっちまで、楽しくなってくる。

是非、聴いて欲しい作品です。

58歳にしてこの若々しさ、ジョーってやっぱり本当にカッコいい!
Halford III: Winter Songs  Metal God Ent Halford III: Winter Songs
ヘヴィ・メタルの神様として有名なロブ・ハルフォードのソロアルバムです。リミックスアルバムなどはコンスタントにリリースしていましたが、スタジオアルバムは7年ぶりです。

ただ、カバー曲が過半数を占めるので、楽曲的なオリジナリティや目新しさはあまりありません。意図的なものかもしれませんが、オリジナル曲もどこかで聞いたような典型的なものが多いように思います。

その分、パフォーマンスやアレンジの質は高いので安心してください。カバーされている曲は、クリスマス・キャロルや若手女性シンガーのバラードですが、適度にロック/メタリックなアレンジがなされています。やかましいアレンジではないので、原曲が好きな方も納得する出来に仕上がっているのではないかと思います。

歌声のバラエティも豊かで、ロブ・ハルフォードの七色の声を堪能できます。老いによる声質の変化は感じますが、味わいの深さは増しています。ボーカリストとしてのロブ・ハルフォードのファンは落胆しないでしょう。

最後に、ヘヴィ・メタルの象徴的存在がキリストや愛をテーマとした詩を歌うことに対して、抵抗がある方もいるかもしれません。これについては、過去の多くの歌詞も聖書を扱っているので、まあ許せるのではないかと思います(個人的には、若干ショックを受けました)。
Sonic Boom  Roadrunner Sonic Boom
 新メンバーでのオリジナル・アルバム第一弾。悪く言えばワンパターン、かつ70〜80年代の焼き回しみたいなサウンドだけど、よく言えば「古臭い」より「懐かしい」という印象。どちらにしても、今までだって、「キッスの新作にブッ飛んだ!!」というを感想を聞いたことはあまりないし、私自身もそんな衝撃を受けた記憶がない。
 要するに、キッスは、キッス、ただそれだけ。「キッス」というブランドそのものに価値があるのだ。

 ところで、長年共に歩んだエースとピーター不在のキッスに対して、ジーンとポールに郷愁や、無念さが全く無いとは思えない。新生キッスとして、また原点から始めよう、初心に戻ってロックしよう、という思いがあるのでは、と私は勝手に解釈している。
 むしろ時代を意識していないサウンドに、いつもの銭ゲバ(?)的なビジネスライク臭さを感じない。まぁ、そうやって外連味を上手く隠して、消費者に忍び寄るのが作戦っていうのも、あり得るが(笑)。

 それはともかく、折角ニュー・アルバムを届けてくれたのだから、まずは理屈抜きに楽しめばいいと思う。ヘビロテで聴いていたら、彼らに思いが通じて、来日してくれるんじゃないの?(^o^)丿 
Backtracks  Columbia/Albert Productions Backtracks
LAST ACTION HEROのサントラも持ってるのですが、だいぶ前に発売されたものなのでリマスターされないかな〜と思ってました。なので「BIG GUN」が入ってると分かった時点で即買いでした!しかもDVDにまで入ってたし!でもその他の曲や、LIVE盤も思いのほかよかったので、トータルで買ってよかったと思います。
Before the Frost/Until the Freeze  Silver Arrow/Angelus Before the Frost/Until the Freeze
 いやはや、7年ぶりの復活作だった前作「Warpaint」は単なるウォーミングアップだったのかねぇ?わずか1年ちょっとで届けられた実質2枚組の今作の、この充実ぶりはどうだろう。素晴らしかったデビュー1・2作目を彷彿とさせる、「キレ」も「コク」も備えた王道のロックンロールがズラリ。堪らんねぇ!

 リヴォン・ヘルム所有のスタジオに、少数のファンを招いてのスタジオ・ライブというやり方が、リラックスした雰囲気と、適度な緊張感をもたらしたのか、醸し出すグルーブの濃密なこと! いつも通り、聴かなくたって、レビューが書けそうな(笑)、新機軸など何もない、むしろどこかで聴いたことのあるような曲ばかりなんだが、これって、それこそストーンズ・フェイシス・ZEPにフィートやザ・バンドといった、先達の遺産を自らの血肉に完全に消化・昇華させてこそ初めて出せる“味”なんだよね。黒カラスもデビュー20周年、ベテランらしい余裕と貫録の押し引きを見せたかと思うと、まだまだ若いと言わんばかりの、血気盛んな部分も見せつける絶妙のバンドアンサンブル。ほんとに今、絶好調なんだね。

 前作ではゲスト扱いっぽかった、NMAのL・ディキンソンとリッチのツインギターも、今作ではすかっりこなれてきており、バンドの一体感がグッと増した感じだね。鉄壁なリズムセクションに弾ける鍵盤が腰に来るグルーブを紡ぎ、唸るツインリードに、ソウルフルで艶を増したクリスのボーカルが乗っかる様は、問答無用のカッコよさ!もはや彼らがヒット曲を連発することもないんだろうけどさ、こういう信頼できるバンドが元気でいることが、ロックファンとしては純粋に嬉しいんだよね。